削除対象は「低評価」ではなくポリシー違反
Googleでは、低評価であることや施設側が内容に納得できないことだけでは、削除の理由になりません。削除の対象となるのはポリシーに違反する投稿です。Google以外の予約サイトは、それぞれの投稿ルールと窓口を確認します。
「知らない名前の投稿者=宿泊していない」とは限りません。表示名と予約者名が異なる場合や、同行者が投稿する場合もあるため、名前だけで結論を出さないことが大切です。
申告前に確認する口コミと運営記録
宿ガードでは、最初に以下の項目を一覧にすることをおすすめします。これは施設側で事実を確かめるための整理表で、記録があれば必ず削除されるという意味ではありません。
| 確認項目 | 整理する内容 |
|---|---|
| 対象投稿 | 口コミURL、投稿日、評価、指摘された設備や場面 |
| 当時の状況 | 営業日、設備の稼働・修理、提供サービスの変更履歴 |
| 照合できる記録 | 予約・問い合わせ・清掃・点検の記録。必要な部分に絞る |
| 未確認の点 | 記録不足、投稿時期の不明点、現在の状態との違い |
個人情報を含む資料は公開返信に掲載せず、共有の必要性と範囲を事前に確認します。
Googleに報告する流れ
- 施設のビジネスプロフィールから対象の口コミを確認します。
- 対象投稿の報告機能を開き、該当する理由を選びます。
- 送信後はクチコミ管理ツールで判定状況を確認します。
表示される項目は更新される場合があります。操作前に下記のGoogle公式ヘルプをご確認ください。施設側で報告すること自体に宿ガードへの依頼は必須ではありません。
削除されない場合の対応
Googleの管理ツールでポリシー違反なしと判断された場合、公式ヘルプでは1回限りの再審査請求が案内されています。同じ報告を繰り返す前に、判断理由と、該当するルールを確認しましょう。
対応が必要な設備・接客上の指摘は、削除の結果を待たず確認します。返信では確認済みの事実と対応を簡潔に伝え、投稿者を断定的に非難しないことをおすすめします。状況別の返信例文もご覧ください。
複数の口コミをまとめて相談する場合
一括対応でも、申告理由は投稿ごとに異なります。口コミURLと指摘内容を分け、同じ設備に関する投稿などを整理すると、調査の重複を減らせます。
宿ガードは、内容の精査・記録の整理・施設側で行う申請の準備を支援します。公平な事実確認のため覆面宿泊調査が必要になる場合があります。削除の判断は媒体が行い、成功や評価上昇は保証しません。法的判断・紛争代理は行いません。